仙台名物として有名な「牛たん焼き」が生まれたのは戦後のこと。当時、仙台で焼き鳥屋を経営していた店主は、ヒット商品を生み出しても、次々と他店に真似されることに悩んでいました。
「人には真似ができない自分だけの料理を作りたい」
そんな店主の強い想いが「牛たん焼き」誕生の切っ掛けになりました。
昭和10年頃、店主が東京で修行をしていたとき、ひとりのフランス人シェフと出会い、そこでシチューなどに使う牛たんの味を教わりました。その味をもとに、日本人の好みに合うよう味付けに工夫を重ねていった結果、多くの方に愛され、今日に続く仙台名物「牛たん焼き」が生まれたのです。

肉のタンパク質が、旨味成分のアミノ酸に変わるまで、じっくり10日間以上かけて自然熟成させました。牛たんならではの旨味をじっくりご堪能いただけます。

厚さは贅沢な8mm。この厚さでも食べやすいように、両面に切り込みを入れています。

牛たん焼きに最も適した、美味しい部分です。適度な歯ごたえと、サクッと噛み切れる柔らかさをお楽しみいただけます。

食べる前日に冷蔵庫に保管してください。低温で解凍することにより、肉の旨味が落ちず、食品にダメージを与えません。一番美味しくお召し上がりいただける解凍法です。